夏の甲子園2018 第100回記念大会 第10日目 花咲徳栄(北埼玉)2回戦 惜しくも横浜に破れる

甲子園大会10日目 花咲徳栄(北埼玉)VS横浜(南神奈川)の試合は、6対8と惜しくも敗れました。

序盤にて6失点の集中打をくらいましたが、後半に徐々に追い上げて最後まで粘りをみせ、9回裏2アウト満塁フルカウントというまさにドラマのワンシーンのような展開までみせてくれましたが、最後は三振にてゲームセットという試合でしたね。過日行われた、星陵対済美のような試合になってくれないかなという期待を抱いておりましたが、あと一歩?届かなかったですね。

とにかく2アウトから後ろのバッターに繋いでいこうという意識、そして、そこから生まれてくる驚異的な粘り。横浜高校の選手達も追われるという展開にはプレッシャーがあったと思います。団員達がこれを観ていたならば、是非何かを感じとってくれていれば良いのではないかと思います。

勝つということ、連覇をすること、深紅の大優勝旗を持ち帰ることは勿論名誉なことではありますが今、まさにその一試合一試合にいろんな思いを背負って、マウンドに立ち、全てを出し切ったのであれば、それは勝ち負けを超えて良いのではないかと個人的には考えます。

また、団員達がもし観ていてくれたならば、これからの大会の試合、この一試合に全力を出そう、一生懸命声を出して精一杯やろうになってくれれば良いと考えます。

次は、大会12日目 浦和学院(南埼玉)VS二松学舎大付(東東京)の試合があります。是非、徳栄の分まで頑張って、勝利に繋げてもらいたいですね。