残暑でお疲れ気味の心身を癒やし、元気に秋を迎える

これまで経験したことのないような猛暑に見舞われた今年の日本列島。7月は、35度を超えた日が8割あったとのニュースを拝見しました。個人的には、特に国際交流大会の2日間が一番厳しい暑さだったように感じています。お盆休みをはさんで、急に涼しい日が多くなって、暑さは一段落した感じがありますが、夏の疲れが出てきやすい時期でもあります。夏の疲れを癒やし、元気に実りの秋を迎えるための方法を調べましたので、参考にして下さい。

【1.梅干しを食べる】

  連日の暑さの中、アイスや清涼飲料水、ビールなど、冷たいものを口にする機会が例年に比べて大幅に増えたのではないでしょうか。その影響からか胃腸の調子が落ち、この時期は食欲も低下する方が多くなる傾向にあります。

  そんなとき、おすすめなのが【梅干を食べること】です。梅干は食べるところをただ想像するだけでも唾液が出てくるくらい、唾液分泌につながる食べ物です。胃液の分泌も促し、胃の活動を高めて食欲の増進効果が期待できるとのことです。

  さらに、体内の代謝を円滑にして【疲労回復に役立つ「クエン酸」がとれる】のも魅力です。なんと、レモンの5~6倍も含まれているそうです。汗で失われる塩分やミネラルも豊富で、ご飯にも合う梅干は【一日一個食べる】ようにするとよいとのことです。また、梅には「梅はその日の難逃れ」ということわざもあるくらい、その効果は絶大とのことですよ。百間エンジョイさんとの合同練習の際、横溝監督からの差し入れにて、梅干やきゅうりの漬けた物などを毎回頂戴しておりますが、それが本当にたまらなくおいしく、子供達と頂いています。

【2.大声を出す】

  今年の甲子園にて爽やかな旋風を巻き起こした【金足農業高校】がありました。話題となったのが勝利後に全力で歌う校歌斉唱。誰の目にも、力強く印象に残ったと思います。体を反って大声で効果を歌いきる姿に元気をもらった人も多くいたことでしょう。あれをお手本にして、校歌を全力で大きな声で歌うのは、中々恥ずかしいかもしれませんが、車の中にて好きな歌を大きな声で歌ってみたり、大声で好きな本の一節や言葉を発してみたりするのもストレス解消や気持ちがスッと晴れたりするのではないでしょうか。溜まったエネルギーを発散し、新たなエネルギーを取り入れていくために【大声を出す】ことは非常に良いことだと、会社のメンタルヘルスの先生もおっしゃってました。

  8月も終わり、6年生の琳来、大和の大会も残りは少なくなってきました。体調を整え、試合をできる喜びをマウンドでおもいっきり、出してもらいたいですね。弱くても、負けてても、最後の1アウトまで1球まで全力で、そして、青天井になるくらいまでやって欲しいです。

清久スターズ 砂川