百間エンジョイさんからの心温まる送別会【その2】

平成30年12月23日(日)

琳来、大和、卒団おめでとう。そして、篠原監督1年間お疲れ様でした。

今年1年間一緒にやらせて頂いた百間エンジョイさんより心温まる送別会を開いて頂きました。

百間エンジョイの皆さん、ありがとうございました。

 

昨年の今の時期には、正直このような心温まる送別会を開いて頂くようなことすら、想像していませんでした。単位団での今年の活動及びスケジュールは、真っ白な状態であり、琳来、大和には他団への移籍も勧めるなどしましたが、2人は、スターズに残るという選択をしてくれました。

正直、この時、私は2人が残ってくれたと安堵する気持ちと他へ行けばもっと活躍出来たのではないかという気持ちの両方があり、今でも本当に考えることがあります。

 

しかしながら、1年間責任を持って2人の面倒をみると言ってくれた篠原監督の男気、そして、渡辺部会長をはじめとする久喜市野球部会と宮代町の野球部会のご尽力により、百間エンジョイさんとの合同チームの結成に繋がっていき、はじめはどうなるんだろうという不安はあったものの、あっという間の1年間でした。

また、合同チームによる1勝を目標にやってきましたが、ひと夏を越した頃には、ただユニフォームが違うだけの本当のチームに成長していました。子供達が成長する瞬間を百間エンジョイさんと共に1年間みさせて頂いた事は、自分にとっても非常に財産になり、学びの1年間でした。

2人にとっても、1人では何も出来ない事、仲間を思いやる大切さ。そして、挨拶や振る舞い、道具を大切にする事、この先の人生で必ず活かせる事をこの小学生の時期に学べたことはきっと財産になると思います。琳来、大和、この先も野球を通じて、2人とも頑張れ。

 

最後になりましたが、百間エンジョイさん昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いします。怪我なく、事故なく、死人なく。

                                清久スターズ 団長 砂川